名刺入れ 103

¥42,350

“長谷川本人が藍染したパイソン本革を使用して製作された名刺入れ。2010年に日本で昔から行われてきた建て方で染められた本当の藍染(本建正藍染)を求め徳島の阿波藍染を代表する染師・古庄紀治さんとご縁を頂いた。古庄さんは明治時代から続く古庄染工場の六代目である厚生労働省の国選定「現代の名工」だ。化学染料を一切使わないこの本建正藍染では、蓼藍(たであい)という植物の葉を発酵させて作られた維持し、染められる状態を保つ。発酵という微生物の力を利用した藍染だ。この染め方は、洗濯にも強く、色移りの心配もなく、抗菌効果があることや、布を強くし紫外線などから身を守るといった効果もある。しかし長谷川は、この方法で蛇革を藍染すると、革が硬くなること、色の経年変化が著しいなどの問題を抱えていた。古庄さんの工場に、何年にも渡って足を運ばせて頂き、ようやく問題が解決し商品化することが出来た。藍の中でも最上級と言われる阿波藍。この藍染こそが、赤みを帯びたJAPAN BLUEの証だ。経年変化を楽しみながら、お使い頂きたい逸品。名刺は約30枚収納可能。他、2箇所にカードを収納可能。Made in JAPAN

名刺入れ 外装:パイソン革、内装:牛革、加工:藍染、カラー:ネイビー、サイズ:8×11 cm

在庫1個

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