コインケース 07

¥41,800

長谷川が革を弄りはじめた2000年、一般的な鞣し(皮から革へ)方法でなめされた革を使っていた。それから20年あまり研究を続け、‘本物の藍染の色を出したい!’と最終的に辿り着いたなめし方法が、塩と菜種油だけでなめす【白なめし】だった。日本で唯一この白なめしを行っている新敏製革所(兵庫県姫路市)社長の新田眞大さんのお力をお借りして、その意向を形にしていく事が出来た。 姫路白なめし革製法は千年以上の歴史を持つ姫路の伝統産業で、合成・化学薬品を一切使わない日本に唯一存在する製造方法だ。他の革にはない天然の白さと強さが特徴で、古来、武具や馬具等に使われてきた。2018年、長谷川はこの白なめしの鹿革を使って、自ら藍染を行った結果、初めて納得のいく日本の藍の風合い・色を表現することに成功。藍染をしても、色落ちも殆どない。この革を「真藍姫」と名付け、ACAMALの最上位モデルとして発表した。カードやお札が収納できる他、中央にマチのついたコインケースが付属する。手のひらサイズで、見た目より収納力のある人気のコインケース。 Made in JAPAN

コインケース(M)、外装:真藍姫、内装:牛革、加工:藍染、カラー:ネイビー、サイズ:9.5×10 cm

在庫1個

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